６月には、どろんこあそびを行いました。汚れても良い洋服に着替えて、いざ！！こどもたちの遊び方はそれぞれです。泥水のなかにお風呂のようにつかっていたり、泥団子をつくったり、にゅるにゅるすべる泥にスケートのように滑ってみたり、汚れるのがちょっと苦手だったり、本当に様々。先生が、率先してどろんこになって、こどもたちとあそんでいます。はじめて、どろんこあそびをしたおともだちも、最初は、ちょっとおそるおそるでしたが、泥をさわって、「チョコレートみたい」と言っていました。実は、幼稚園の運動場の土は、砂が多く、さらっとしています。どろんこ遊び用に、泥になる土を用意して、にゅるにゅる触感を楽しんでいます。なかなか、家庭ではできない体験を幼稚園でできたらと願っています。

今年は、異例の早さで梅雨明けが宣言されました。つまりは、厳しい暑さの夏が、長期戦になるということです。暑さになれないままの体には、とても負担がかかります。幼稚園では、暑い時間は室内あそびをしたり、外遊びは、打ち水やミストを活用し、長時間にならないようにすることや日陰で遊ぶなどの配慮が必要です。熱中症にならないように、十分注意して、保育を行っていきたいと思います。こどもたちは、プールあそびも楽しみです。水の中にいても熱中症になることがあるそうです。水分補給をしっかり行いたいと思います。

厳しい暑さに負けず、元気に夏を楽しむことができますようにお祈りします。